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腕時計の電池が切れたついでに、少しゆるくなったベルトや、くすんだケースも何とかしたい。せっかく店に行くなら、まとめて頼めたら楽ですよね。
結論から言うと、時計の電池交換のついでにベルト調整やベルト交換、パッキン交換を受けている店は多いです。この記事では、公式に案内がある「ついでの作業」と、頼む時の伝え方、別料金や預かりになりやすいものが分かります。
電池交換に行くんですが、ベルトが少しゆるいんです。一緒に調整してもらえるものですか?
時計の電池交換を受けている店なら、ベルト調整も一緒にできることが多いですよ。受付の時に「ベルトも少し詰めたい」と最初に伝えておくと、まとめて見てもらえます。
電池交換のついでに頼めることは、大きく4つ
電池交換と一緒に頼みやすいのは、ベルト調整、ベルト交換、パッキン交換、防水検査の4つです。
ベルトまわりはその場で終わりやすく、防水検査は預かりや別料金になりやすい、という違いがあります。
実は、店の公式の案内を見ると、電池交換とベルトの作業は同じ受付で扱っていることが多いんです。
例えばビックカメラは時計修理の案内で「電池交換はもちろん分解修理(オーバーホール)バンド調整、文字盤の修理まで」と書いています。エディオンのウォッチスクエアも、店頭作業として電池交換と並べて「バンドピン取付 バンド調整・交換」を挙げています。
| ついでの作業 | どんな作業か | その場で終わりやすさ | 公式で確認できた例 |
|---|---|---|---|
| ベルト調整 | 金属ベルトのコマを外したり足したりして長さを合わせる | 終わりやすい | ビックカメラ、エディオン、ヨドバシの時計修理コーナー |
| ベルト交換 | 革や金属のベルトを新しい物に付け替える | 合うベルトがあれば終わりやすい | ミスターミニット、エディオン、ヨドバシの時計修理コーナー |
| パッキン交換 | 裏ぶたのゴムの輪を新しくする | 店頭でできる店と、メーカー対応になる店がある | タイムステーションNEO(550円・税込) |
| 防水検査 | 水が入らないかを機械で確かめる | 預かり・別料金になりやすい | ザ・クロックハウス(預かり)、エディオン(預かり修理) |
(2026年11月確認・各社公式サイトより。ヨドバシは、さいたま新都心駅前店のお知らせの例)

時計の電池交換とベルト調整を一緒に頼む時
『ベルトのコマ詰めって、別の店でやるものじゃないの?』と思っていた方もいるかもしれませんね。
ただ、時計の電池交換とベルト調整は、同じ時計コーナーで受けていることが多い作業です。腕に着けたまま店に行けば、その場で長さを見てもらえます。
- 受付で「電池交換と、ベルトの長さ調整もお願いしたい」と最初に伝える
- 時計を腕に着けて、きつさ・ゆるさを店の人に見てもらう
- 外したコマや部品を返してもらえるかを確かめる
- 受け取る時に腕に着けて、長さが合っているかを確かめる
外したコマは取っておきましょう
ベルトを詰めた時に外したコマは、袋に入れて返してくれる店が多いです。季節で腕の太さが変わった時や、人に譲る時に使えるので、なくさずに保管しておきましょう。
時計を売る時にも、付属品として持っていくとよいことがあります。時計買取のブランドリバリューは「余りコマなど付属品がなくても問題ございません」としつつ、付属品があれば買取金額は上がると案内しています。
ベルト交換は「同時に頼むと安くなる」店もあります
革ベルトがひび割れてきた、汗でにおう、という時は、電池交換のついでにベルト交換も考えてみてください。
革ベルトがボロボロなんです。電池と一緒に替えてもらうと、高くなりますか?
店によっては、同時に頼むと割引がありますよ。ミスターミニットは公式に「電池交換と時計バンドの同時交換で税込550円OFF」と書いています。
ベルトの値段は、ベルトそのものの種類や長さで変わります。今回、ベルト交換の工賃や料金を一覧で出している公式の案内は確かめられなかったので、店で見積もりを聞いてみましょう。
- 今のベルトの幅(時計とベルトがつながる部分)を、店で測ってもらえるか聞く
- 純正のベルトにしたいのか、合う物なら何でもよいのかを決めておく
- 金属ベルトに替えたい時は、時計の形に合う物があるかを聞く
- ベルト代と取り付けの料金が分かれているかを確かめる
ブランドの純正ベルトにしたい時は、その場ではそろわないこともあります。急がない時は、先に電池交換だけ済ませて、ベルトは取り寄せてもらう、という分け方もできます。
パッキン交換と防水検査は「防水時計なら」考えたいこと
防水時計なら、ベルトより大事なのがパッキンです。裏ぶたを開けるついでに、パッキンも見てもらうと安心ですよね。
日本時計協会は、パッキンは長く使うと弾力が落ちたり切れやすくなったりするので、電池交換の時や定期点検の時にパッキン交換を頼むよう勧めています。セイコーも電池交換の案内で、パッキンの点検・交換もあわせて頼むよう書いています。
タイムステーションNEOは「パッキン交換料金550円(税込)」と公式に書いています。ただし特殊な形やプラスチック製のパッキンは、メーカー修理対応になるそうです。
防水検査は、ザ・クロックハウスでは預かり修理で別料金、エディオンでは店頭作業ではせず預かり修理で受けています。
ここが大事なところです。
パッキンを替えても、防水検査をしていなければ防水が戻ったかは分かりません。水に触れる時計なら、「防水検査もできますか」まで聞いておきましょう。
防水時計の電池交換について詳しくは、防水時計の電池交換と防水検査で紹介しています。
メーカーの電池交換は、最初から「ついで」が含まれていることも
メーカーやブランドの窓口に頼むと、電池交換に点検や防水検査がセットになっていることがあります。料金は街の店より高めですが、そのぶん作業の中身が広いんです。
| 頼み先(公式) | 電池交換に含まれる主な作業 | 料金(税込) |
|---|---|---|
| シチズン | パッキンの交換、防水検査(非防水時計は除く) | 4,400円または6,600円(機種による) |
| シャネル | パッキンの交換、防水性検査、ブレスレットとクラスプの点検、クリーニングなど | 保証期間内は無料、期間後は7,700円 |
| ハミルトン | ガスケット(パッキン)と電池の交換、防水性の復旧と検査 | 9,350円(パーシャルメンテナンス) |
| タグ・ホイヤー | ケース・ブレスレットの洗浄、ガスケット交換と防水テストなど | 15,400円(M1メンテナンス) |
(2026年11月確認・各社公式の料金。最新は各社公式で確認してください)
頼み先ごとの料金の違いは、時計の電池交換の値段にまとめています。

磨き・ガラス・オーバーホールは、ついでに頼める?
ケースの小さな傷を磨いてほしい、ガラスの傷が気になる、という時もありますよね。
ただ、磨きやガラス交換は電池交換とは別の作業です。今回、磨きの料金を公式に出している店は確かめられなかったので、受付で「電池交換のついでに、傷も見てもらえますか」と相談して見積もりを聞いてみましょう。
止まり方がおかしい、中に水が入った、ガラスが割れたなど、電池以外の不具合があれば修理やオーバーホールの話になります。その時は時計の修理を受ける店かメーカーに相談し、日数と見積もりを聞いてから決めると安心です。
あれもこれもと頼むと、預かりになって時計が手元に戻るまで時間がかかることがあります。急ぐ時は、その場で終わる電池交換とベルト調整を先に済ませ、磨きや防水検査は日を改めて頼む方法もあります。
ついでの依頼でよく聞かれること
知恵袋にも、電池交換とベルトをまとめて頼みたいという相談が多く寄せられています。中から3つを選び、要約して答えます。
カインズで、よそで買った時計の電池交換とベルト調整もできる?
ホームセンターで、その店で買っていない時計の電池交換やベルト調整をしてもらえるか、という相談です。
カインズは、店の中のテナントが時計の電池交換を受けている形です。例えば八王子長房店では「e‐工房(合鍵作製・靴修理・時計電池交換)」と案内されています。ベルト調整まで受けるかは公式では確認できなかったので、店に電話で聞いてみてください。
ホームセンターでの頼み方は、ホームセンターでの時計の電池交換にまとめています。
ヤマダ電機のような量販店でも、電池交換とベルト調整を頼める?
時計を売っている家電量販店なら、電池交換もベルト調整もできるのでは、という相談です。
ヤマダデンキは、腕時計の電池交換の受付を公式では確認できませんでした。ビックカメラやエディオンのウォッチスクエアは、電池交換と並べてバンド調整を公式に挙げているので、近くにあればそちらも候補になります。
電池交換と一緒に、革ベルトを金属ベルトに替えたい
ファッションブランドの時計の革ベルトを、金属ベルトに付け替えたい、という相談です。
付け替えられるかは、時計とベルトのつなぎ目の形が合うかどうかで決まります。電池交換を頼む時に「金属ベルトに替えたい」と伝えて、合う物があるか、ブランドの純正品を取り寄せるかを店で相談してみましょう。
街の時計屋さんへの頼み方は、時計屋さんでの電池交換で詳しく紹介しています。
使わない時計なら、ついでの費用をかける前に
電池交換、ベルト交換、パッキン交換、防水検査と重ねていくと、思ったより費用がかさむこともありますよね。
『ここまでお金をかけて、本当に使うかな』と迷う時計なら、直す前に売るといくらになるかを聞いてみるのも一つの方法です。時計買取の店の中には、電池切れのまま、ベルトが外れた状態でも査定すると公式に案内している店もあります。
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使っていない時計は、電池交換の前に査定額も聞いてみる
電池が切れて止まったままの時計も、電池交換をしないままで査定を受けられます。宅配・出張・店頭のほか、写真を送るLINE査定もあるので、交換代をかけるかどうかは金額を聞いてから決めて大丈夫です。
査定料無料ブランドリバリューで時計の査定額を確認する買取の条件・方法は変わることがあります。最新の情報は公式サイトで確認してください。
頼み先の全体像は、時計の電池交換ガイドで紹介しています。
よくある質問
時計の電池交換とベルト調整は、同じ日にできますか?
電池交換を受けている時計コーナーなら、同じ日にできることが多いです。ビックカメラやエディオンのウォッチスクエアは、電池交換と並べてバンド調整を公式に案内しています。
電池交換とベルト交換を一緒に頼むと安くなりますか?
店によります。ミスターミニットは電池交換と時計バンドの同時交換で税込550円引きと公式に書いています。ほかの店は受付で聞いてみてください。
パッキン交換はいつ頼めばいいですか?
日本時計協会は、電池交換の時や定期点検の時にパッキン交換を頼むよう勧めています。裏ぶたを開けるついでに頼むと手間が少なく済みます。
磨きも一緒に頼めますか?
磨きは電池交換とは別の作業で、受けるかどうかや料金は店で違います。受付で傷を見てもらい、見積もりを聞いてから決めましょう。
まとめ
- 電池交換のついでに頼みやすいのは、ベルト調整・ベルト交換・パッキン交換・防水検査
- ベルト調整は同じ時計コーナーで受けていることが多く、その場で終わりやすい
- ミスターミニットは電池交換とバンドの同時交換で550円引き(税込)
- 防水検査は預かり・別料金になりやすいので、水に触れる時計は先に聞いておく
- 費用がかさむ使わない時計は、直す前に査定額を聞くのも手







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