時計の電池交換の値段はいくら?店別・時計別に料金の目安を紹介

時計の電池交換の値段の目安を表すアイキャッチ

当サイトの記事は、時計メーカー・時計店・家電量販店の公式情報、日本時計協会・電池工業会・電池メーカーの公開情報、国民生活センター・環境省など公的機関の情報、各買取店の公式情報、Yahoo!知恵袋などの公開された声をもとに編集部が独自に執筆しています。料金・受付の条件は記事執筆時点の情報で、変わることがあります。最新の情報は各社の公式サイトで確認してください。

腕時計が止まって、いざ時計の電池交換を頼もうと思っても、値段の見当がつかないと店に入りにくいですよね。

結論から言うと、ふつうの国産の時計なら店頭で1,000円台から2,000円台、海外ブランドや防水の時計はそれより上がる、というのが公式の料金表から見える目安です。

この記事では、各社の公式サイトで確認できた最低額を並べて、あなたの時計ならどのくらいかを見当つけられるようにしました。

時計が止まった人

腕時計の電池が切れたみたいなんです。電池交換っていくらくらいかかるものなんでしょう?

案内役

まず「国産のふつうの時計か、海外ブランドの時計か」を見てみましょう。店の料金表は、たいていそこで分かれているんです。

腕時計の電池交換の値段は「国産か海外ブランドか」でほぼ決まります

料金の目安をひと言で
  • 国産のふつうのアナログ時計は、店頭で1,200円から2,200円あたりが公式の最低額です。
  • 海外ブランドの時計は、同じ店でも1,900円から4,400円あたりに上がります。
  • メーカーや正規店に頼むと、点検や防水検査込みで数千円から1万円台になります。

料金表を見比べると、ほとんどの店が「国産」と「海外ブランド(舶来)」で値段を分けています。

例えばミスターミニットの公式サイトでは、アナログ時計・デジタル時計が1,980円からです。海外ブランド時計・国産ブランド時計になると3,630円からに上がります(2026年11月確認・公式の最低額)。

『同じ電池を入れるだけなのに、なんで値段が違うの?』と思いますよね。

実は、ブランド時計は裏ぶたの形や部品の扱いが時計ごとに違い、預かりになることも多いんです。

その手間と時間の分が料金に入っている、と考えると分かりやすいですよ。

時計が止まった人

じゃあ、うちの時計がどっちに入るかはどうやって見分ければいいですか?

案内役

文字盤や裏ぶたのブランド名を見てみてください。セイコーやシチズンのふつうのモデルなら国産の料金、海外のブランド名なら海外ブランドの料金になることが多いです。

ただ、国産でもグランドセイコーのような上位のモデルは、海外ブランドと同じ高い区分に入れている店があります。

迷ったら、店で「この時計だといくらからですか」と先に聞いておきましょう。

店の種類別に見た時計の電池交換の料金

ここでは、公式サイトに料金が書かれていた店だけを並べました。

どれも「〜円から」の最低額で、時計によって上がります。最新の料金は各社の公式サイトで確かめてみてください。

店(種類)国産・ふつうの時計海外ブランド・高級時計公式に書かれている時間の目安
ビックカメラ(家電量販店)1,200円から1,900円から通常15分から30分程度
ザ・クロックハウス(時計専門店)1,650円から2,200円から(オメガ等は4,400円から)公式では確認できなかった
タイムステーションNEO(SC内の時計店)1,760円からクラスが上がると高くなる公式では確認できなかった
ミスターミニット(修理チェーン)1,980円から3,630円から最短10分程度、ブランドは預かり3週間程度から
新宿タカシマヤの例(百貨店)2,200円から2,750円から約20分から
そごう横浜店の例(百貨店)2,200円から2,200円から公式では確認できなかった
横浜ロフトの例(雑貨店)2,750円から防水時計は4,400円から公式では確認できなかった
でんちこ(郵送)770円から2,200円送る日数と返送料が別
イーストワン(郵送)990円1,430円(高級品ブランド)公式では確認できなかった

(2026年11月確認・公式の最低額。税込。ビックカメラは公式サイトの案内(2026年10月時点)。百貨店とロフトは店舗ページの例で、チェーン全体の料金ではありません)

時計の電池交換の料金が国産と海外ブランドで分かれることを示した図解

表を見ると、店頭のいちばん低い価格帯はビックカメラやザ・クロックハウスあたりです。

郵送はさらに低い金額からありますが、送料と返送料が別にかかります。イーストワンは2026年6月1日の受付分から料金を改定した、と公式に書いています。

料金を公式で確認できなかった店

ヨドバシカメラは、時計修理コーナーがある店で電池交換を受け付けています。

ただ、さいたま新都心駅前店のお知らせでは料金表が画像で、文字では「時計の種類などによって料金が異なります」とだけ書かれていて、金額は確認できませんでした。

エディオン(ウォッチスクエアがある店)、ヤマダ電機、ケーズデンキ、ジョーシンも、公式サイトで電池交換の料金を確かめられませんでした。

ドンキ(ドン・キホーテ)や、「時計倶楽部」のような個別の時計店の名前でいくらか調べる方もいますが、ここも公式の料金は見つかっていません。

料金が分からない店に聞くこと

電話で「腕時計の電池交換はしていますか」「国産のアナログ時計だといくらからですか」「その場で終わりますか、預かりですか」の3つを聞くと、行く前に見当がつきます。

郵送の料金を見る時に気をつけたいこと

郵送の電池交換は、表の中でもいちばん低い金額から始まります。ただ、作業代のほかに送料と返送料がかかるんです。

でんちこの公式サイトでは、国内レギュラーが770円、デジタル時計が1,100円、海外カジュアルが1,650円と時計の区分ごとに分かれています。

ソーラーなどの二次電池は4,950円からで要見積もり、作業中の破損の補償は5,000円が上限、着払いは使えない、とも書かれています。

イーストワンは、電池交換を3本以上まとめて頼むと返送料が安くなる仕組みを公式で案内しています。家に止まった時計が何本もある時は、まとめて送ると1本あたりの電池の交換費用を下げやすいですよ。

近くのどんな店で頼めるかは、時計の電池交換ができる店の種類と選び方で店の種類ごとにまとめています。

同じ時計でも費用が上がるのはどんな時?

『表の金額で済むと思っていたのに、見積もりが高かった』という声は少なくありません。

料金表の「〜円から」に、次のような条件が上乗せされることが多いんです。

料金が上がりやすい時計の条件
  • 裏ぶたに「10BAR」「20BAR」などの防水表示があり、防水検査を頼む
  • 海外ブランドや、国産でも上位のブランドの時計
  • 裏ぶたが特殊な形で、店頭で開けられず預かりになる
  • 電池を2個使っている時計
  • ケースが18金やプラチナでできている
  • パッキン(ゴムの輪)の交換も一緒に頼む

具体的な上乗せの例を、公式に書かれている範囲で表にしました。

条件公式に書かれている例
ブランド・クラスザ・クロックハウスはオメガ・グランドセイコー・タグホイヤーが4,400円から
ケースの素材ザ・クロックハウスは18Kケース・プラチナケースのレギュラーが4,400円から、ハイグレードが7,150円から
電池が2個ミスターミニットは2個目以降が1個あたり330円の追加
防水時計横浜ロフトの例では防水時計の電池交換が4,400円から
防水検査イーストワン(郵送)はオプションで1,100円。ザ・クロックハウスは預かりで別料金
パッキンタイムステーションNEOはパッキン交換が550円

(2026年11月確認・公式の金額。時計によって上がります)

ソーラー時計とデジタル時計の料金は別に考える

光で充電するソーラー時計は、ふつうの電池ではなく二次電池が入っています。

シチズンはエコ・ドライブを「二次電池のため交換対象外」としていて、定期的な電池交換はいらないと公式に書いています。

それでも充電が持たなくなった時は、二次電池の交換になります。でんちこではソーラー電波時計を「メーカーお見積り」とし、メーカー作業料金は20,000円からと案内しています。

デジタル時計は、でんちこではアナログの国内レギュラーとは別の区分です。料金表で自分の時計がどこに入るかを先に見ておきましょう。

ソーラー時計の詳しい扱いは、ソーラー時計の電池交換で紹介しています。

防水検査をするかどうかで、値段も日数も大きく変わります。

店頭ですぐ替える場合は防水検査をしない店もあるので、防水の時計なら 電池交換と防水検査の関係も読んでおくと安心ですよ。

よくある勘違い

「電池代は数百円なのに高い」と感じるかもしれません。ただ、料金には裏ぶたを開け閉めする作業や、動くかどうかの確認が入っています。電池だけの値段と比べないようにしましょう。

メーカー・正規店に頼む時の費用

メーカーや正規の窓口に頼むと、店頭の電池交換より高くなります。

その代わり、パッキン交換や防水検査、動作の点検までセットになっていることが多いんです。

メーカー・ブランド公式に書かれている料金(税込)料金に含まれるもの・注意
シチズン4,400円(機種により6,600円)、オーナーズクラブ対象は7,700円非防水を除き、パッキン交換と防水検査を含む
カルティエ9,900円所要日数は即時、または最低2週間(ブティックによる)
シャネル保証期間内は無料、期間後は7,700円防水性検査や作動点検を含む
ロンジン5,500円別に配送料がかかる
ハミルトン9,350円クォーツのパーシャルメンテナンス(電池とガスケットの交換、防水の検査)
タグ・ホイヤー15,400円M1メンテナンス(電池交換・ガスケット交換・防水テストなど)
スウォッチ無料スウォッチ・ストアで何度でも
セイコー公開の定額は確認できなかったオンライン修理受付の見積もり機能で概算が分かる
カシオ防水性能ごとの定額がある金額は公式の修理料金ページで確認

(2026年11月確認・公式の金額)

メーカーに頼むかどうかは、時計の値段や防水の使い方で決めるのがおすすめです。

メーカーに出すと何日くらいかかる?

値段と一緒に気になるのが日数ですよね。

シチズンは電池交換が修理開始から約7〜10日(営業日)で、修理が終わってから4営業日以内に発送すると案内しています。

セイコーは、ダイバーズや10気圧以上の時計は防水検査を一緒に受けるよう勧めていて、そのために2週間程度の預かりが必要だと書いています。

「明日には着けたい」なら店頭で替える店、「防水まで見てほしい」ならメーカーや預かりの店、と目的で分けるのがおすすめです。

ブランド時計を正規店と街の時計店のどちらに頼むか迷う時は、正規店とメーカーと街の時計店の違いで比べています。

時計が止まった人

保証期間中なら、電池交換は無料になりますよね?

案内役

実は、セイコーとシチズンは「保証期間内でも電池交換は有料」と公式に書いています。無料と書いているのは、確認できた中ではシャネル(保証期間内)とスウォッチくらいなんです。

腕時計の電池交換の値段についてよくある相談

Yahoo!知恵袋には、電池交換の費用についての相談がたくさん寄せられています。よく見かける3つに答えます。

タグ・ホイヤーで「防水検査つきで2〜3週間、5,000〜6,000円」と言われた。高い?

タグ・ホイヤーの時計を店に持っていったら、防水検査をするので数週間かかり、費用は5,000円から6,000円と言われた、という相談です。

公式の値と並べると、ザ・クロックハウスのタグホイヤーが4,400円から、タグ・ホイヤー公式のM1メンテナンスが15,400円です(2026年11月確認)。

つまり、防水検査を含めた見積もりとしては、店の最低額より上でメーカーの点検よりは下、という位置です。

日数も、ミスターミニットのブランド時計が預かり3週間程度からなので、特別に長いわけではありません。

1,000円の時計も10万円の時計も、同じ店なら同じ値段?

家電量販店で買った時計なら、値段に関係なく電池交換は同じ料金なのか、という相談です。

答えは、同じとは限らない、です。ビックカメラは国内ブランド1,200円から、海外ブランド1,900円からと分けています。

ヨドバシカメラの店舗ページにも「時計の種類などによって料金が異なります」とあります。時計の値段ではなく、ブランドや作りで決まると考えておきましょう。

ファッションブランドの時計は、どの料金になる?

アニエスベーのようなファッションブランドの時計は、いくらくらいかという相談です。

ザ・クロックハウスはコーチの時計を2,200円からと書いていて、ハイグレード(舶来)の区分に入れています。

ファッションブランドでも海外の名前の時計は、国産の料金より少し上になることが多いと思っておくと、見積もりで驚きません。

見積もりで損をしないための聞き方

値段に納得して頼むには、作業の前に見積もりをもらうのがいちばんです。

ビックカメラは公式に「お見積り後に修理をキャンセルされましても、料金は一切かかりません」と書いています。

店で値段を確かめる流れ
  1. 時計を見せて「電池交換だけだといくらですか」と聞く
  2. 防水の時計なら「防水検査はしますか、するといくら・何日ですか」と聞く
  3. 「その場で終わりますか、預かりですか」と受け取り日を確かめる
  4. 電池を替えても動かなかった時に料金がかかるかを聞く
  5. 納得できたら頼む。迷ったらいったん持ち帰る

4番目は意外と大事なところです。ミスターミニットは「電池交換をしても動かない場合は、料金はいただきません」と書いています。

一方、タイムステーションNEOは、動かない時に作業手数料550円がかかると案内しています。店によって扱いが違うんですね。

時計が止まった人

どこも一緒だと思っていました。保証が付く店もあるんですか?

案内役

ありますよ。ザ・クロックハウスは3年、タイムステーションNEOは2年の電池交換保証を公式に案内しています。次の電池切れが早かった時に助かります。

見積もりの金額に納得できない時は

『思っていたより高いけど、断りにくい…』という時もありますよね。

そんな時は、金額の中身を聞いてみるのがいちばんです。「この金額には防水検査やパッキン交換も入っていますか」と聞くと、何にいくらかかっているかが分かります。

防水検査がいらない使い方なら「電池交換だけだといくらですか」と聞き直すこともできます。ただ、防水の時計を水回りで使うなら、検査を省くかどうかは慎重に決めましょう。

それでも迷う時は、いったん持ち帰って、別の店やメーカーの公式の料金表と比べてみてください。見積もりだけで料金がかからないかも、最初に確かめておくと安心です。

少しでも安く済ませたい時の考え方は、時計の電池交換を安くする方法にまとめました。

交換代をかける前に、売るという選択肢も

引き出しにしまったままの時計や、もう着けないブランド時計の場合はどうでしょう。

『電池代に数千円かけても、結局使わないかも』と迷うなら、交換の前に査定額を聞いてみるのも一つの方法です。

ブランドリバリューの公式サイトには「電池交換をしていない時計でも買取可能」とあります。さらに「そのままの状態でお持ちいただいたほうがお得」とも案内されていました(2026年9月から10月時点の公式の案内)。

例えば、10年前に買ったブランド時計が止まったままになっている人の場合を考えてみましょう。

ブランド時計の電池交換は預かりで数千円から、メーカーの点検なら1万円台になることもあります。着ける予定が無いなら、その費用をかける前に、今いくらで売れるかを知っておくと判断しやすいんです。

もちろん、使う予定がある時計なら電池を替えて着けるのがいちばんです。急いで決めなくて大丈夫ですよ。

PR|ブランドリバリュー(時計の買取)

使っていない時計は、電池交換の前に査定額も聞いてみる

電池が切れて止まったままの時計も、電池交換をしないままで査定を受けられます。宅配・出張・店頭のほか、写真を送るLINE査定もあるので、交換代をかけるかどうかは金額を聞いてから決めて大丈夫です。

査定料無料ブランドリバリューで時計の査定額を確認する

買取の条件・方法は変わることがあります。最新の情報は公式サイトで確認してください。

電池交換の見積もりを聞く時に確かめる項目をまとめた図解

よくある質問

腕時計の電池交換の費用は、だいたいいくらを見ておけばいいですか?

国産のふつうの時計なら、店頭で1,200円から2,200円あたりが公式の最低額です。海外ブランドや防水検査つきだと、数千円から1万円台になることがあります(2026年11月確認)。

電池交換の料金に防水検査は入っていますか?

店によります。シチズン公式の電池交換は防水検査を含みます(非防水を除く)。店頭ですぐ替える店では防水検査をしないことがあるので、受付で聞いてみてください。

電池を替えても動かなかったら、料金はかかりますか?

店によって違います。ミスターミニットはかからないと案内し、タイムステーションNEOは作業手数料550円がかかると案内しています。

値段の相場は何で調べるのがいいですか?

ブログや口コミの金額より、店やメーカーの公式サイトの料金表を見るのが確実です。料金は改定されることがあるので、行く前に最新の表を確かめましょう。

まとめ

この記事の要点
  • 時計の電池交換の値段は、国産か海外ブランドかでほぼ決まる
  • 店頭の公式の最低額は、国産で1,200円から2,200円あたり(2026年11月確認)
  • 防水検査・ブランド・電池2個・18金ケースで料金は上がる
  • メーカーや正規店は点検込みで数千円から1万円台
  • 頼む前に「いくら・何日・動かなかった時」を聞いておく

電池交換の全体の流れは、時計の電池交換ガイドで、どこで・いくら・何分かまで通して確かめられます。

時計の電池交換.jp

時計の電池交換.jp 編集部

腕時計が止まって困っている方のために、電池交換をどこで・いくらで・どのくらいの時間で頼めるか、自分で替える方法、電池の種類、防水やブランド時計・ソーラー時計の扱いを、メーカーや店の公式情報をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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