当サイトの記事は、時計メーカー・時計店・家電量販店の公式情報、日本時計協会・電池工業会・電池メーカーの公開情報、国民生活センター・環境省など公的機関の情報、各買取店の公式情報、Yahoo!知恵袋などの公開された声をもとに編集部が独自に執筆しています。料金・受付の条件は記事執筆時点の情報で、変わることがあります。最新の情報は各社の公式サイトで確認してください。
針が止まったままの腕時計を売りたいけれど、『電池切れのままで買取してもらえるのかな』と不安になりますよね。
結論から言うと、電池切れの時計でも買取に出せます。時計の買取店の中には、電池交換をせずにそのまま持ってきてほしいと公式に案内している所があるんです。
ここでは、その理由と、売る前にしておくこと・しない方がいいことを順番にお伝えします。
腕時計の電池が切れて止まっています。売る前に、電池だけでも替えておいた方がいいですよね?
実は、替えなくて大丈夫なんです。買取店によっては、電池切れのまま持ってきてほしいと公式に書いていますよ。
電池切れの腕時計も、買取に出せる?
- 電池切れの時計も、買取の対象になる
- なんぼやは「電池交換はせず、そのままお持ちください」と公式FAQで回答
- ブランドリバリューも、電池交換していない時計を買い取ると案内
- 先に電池を替える必要はない
買取店3社の公式の案内を、電池切れの時計の扱いに絞って並べてみました。
| 買取店 | 電池切れの時計についての公式の案内 |
|---|---|
| なんぼや | 電池切れの時計は、電池交換はせずそのまま持ってきてほしい |
| ブランドリバリュー | 電池切れや、オーバーホールをしていないなどで動かない時計でも買取可能 |
| まねきや | 電池切れに限った記載は確認できなかった。時計は状態や新旧にとらわれず査定すると案内 |
(2026年11月4日確認。ブランドリバリューは、確認日に公式サイトがメンテナンス中だったため、2026年9〜10月時点の公式サイトの案内です)
『止まった時計なんて、値段が付かないのでは?』と思う方もいるかもしれません。でも、電池が切れているだけなら、時計そのものの価値が無くなったわけではないんです。
どうして電池を替えなくていいの?
理由は、買取店の側で電池交換などをしてくれるからです。
なんぼやは公式FAQで、専属の時計技師が自社で電池交換などを行うので、そのまま持ってきた方がお得だと説明しています。
ブランドリバリューも、オーバーホールや電池交換をしていない時計でも買取できると案内しています。電池交換に出すと、お客様の負担になる費用がかかってしまうから、という理由です。
でも、動く状態の方が、見てもらいやすい気がします。
その気持ちは分かります。ただ、交換代を払っても、その分が査定額に上乗せされるとは限らないんです。止まったままで相談してみましょう。
例えば、ミスターミニットの公式サイトでは、ブランド時計の電池交換は3,630円からです(2026年11月確認・公式の最低額)。預かりで3週間程度からかかると案内されています。売るための準備にしては、お金も時間もかかりますよね。
電池なしの時計でも売れる?
『電池を抜いてしまった』『もらった時から電池が入っていなかった』という時計もありますよね。
電池が入っていない時計の扱いを、はっきり書いている公式の案内は確認できませんでした。ただ、ブランドリバリューは、針が動かないといった不具合のある時計や不動品も買取できると案内しています。
電池が入っていないと、壊れていると思われませんか?
先に伝えておけば大丈夫ですよ。「いつから止まっているか」「電池を抜いたか」が分かれば、それも一緒に話してみてください。
電池なしの時計を出す時は、査定の申し込みで「電池が入っていません」と伝えてみてください。そのまま見てもらえるかを先に聞いておくと安心です。
外した電池は、査定のために残しておく必要はありません。捨てる時は、日本時計協会が案内するように、プラスとマイナスの端子をセロハンテープなどで絶縁してから、時計店の回収箱などへ出しましょう。回収箱の探し方などは時計のボタン電池の捨て方を見てみてください。
売る前に、自分で電池交換しない方がいい理由
『ボタン電池のSR626SWはどこで売ってるの?自分で替えれば安く済むかも』と考える方もいますよね。
時計用の電池は手に入ります。例えばダイソーの公式通販には、SR626の酸化銀ボタン電池が税込110円で載っています。
ただ、売る予定の時計なら、自分で替えるのはおすすめしません。
- 裏ぶたを開ける時に、ケースに傷が付くことがある
- 中にゴミやホコリが入り、止まりの原因になることがある
- 防水の時計は、防水性を損なうおそれがある
- 時計に合わない電池を入れてしまうことがある
シチズンは、自分で裏ぶたを開けると内部にゴミやホコリが入り、止まりの原因になったり防水性を損なったりするおそれがある、と案内しています。
また、SR626SWとよく似た型番にSR626Wがあります。
寸法は同じでも、互換番号が377と376で別の電池です。時計が指定している電池を入れる必要があるんです。
電池の型番について知りたい方はSR626SWとは?で紹介しています。
| 売る前に | してよいこと | しない方がいいこと |
|---|---|---|
| 電池 | 止まったまま、そのままにしておく | 自分で裏ぶたを開けて替える |
| 汚れ | 乾いたやわらかい布で軽くふく程度 | 水洗いや、薬品で磨く |
| 付属品 | 箱・保証書・余りのコマを探す | 見つからないからと出すのをやめる |
| 伝えること | 電池が切れて止まっていると伝える | 止まっていることを言わずに出す |
電池切れの時計を査定に出す流れ
止まった時計を売る時の流れは、とてもシンプルです。
- 時計の表と裏、横から写真を撮る
- LINE査定や電話査定で「電池が切れて止まっています」と伝える
- 目安の金額を聞いて、宅配・出張・店頭から売り方を選ぶ
- 本人確認書類を用意して、時計をそのまま渡す
- 査定額に納得できたら売る。納得できなければキャンセルする

ブランドリバリューは、公式サイトの2026年9〜10月時点の案内で、電話査定とLINE査定を受け付けています。宅配買取の配送料は無料で、査定額に納得できない時のキャンセルもできると書かれています。
電池が切れた時計を、交換代をかけないまま見てもらえるのは助かりますよね。家から出ずに売りたい時は、宅配や出張も選べます。
PR|ブランドリバリュー(時計の買取)
使っていない時計は、電池交換の前に査定額も聞いてみる
電池が切れて止まったままの時計も、電池交換をしないままで査定を受けられます。宅配・出張・店頭のほか、写真を送るLINE査定もあるので、交換代をかけるかどうかは金額を聞いてから決めて大丈夫です。
査定料無料ブランドリバリューで時計の査定額を確認する買取の条件・方法は変わることがあります。最新の情報は公式サイトで確認してください。
ほかの買取店と比べたい方は、時計買取のおすすめ3社の比較で、3社の公式の案内を並べています。持ち物は時計を売る前に準備することでまとめています。

電池切れの時計のよくある相談(Yahoo!知恵袋より)
Yahoo!知恵袋で見かけた、電池切れの時計を売る時の相談を3つ取り上げます。
止まったままのブランド時計って、売れる?
家に止まったままのブランド時計があって、それでも売れるのか知りたい、という相談です。
売れる見込みは十分あります。なんぼやとブランドリバリューは、電池交換をしていない時計を買い取ると公式に案内しています。
まずは止まったままで、LINE査定などで目安を聞いてみるのが手軽です。
電池を交換した方が、高く売れる?
電池切れの時計を売る時、先に電池を替えた方が高く売れるのか、という相談です。
『動いていた方が印象がいいはず』と考えますよね。ただ、なんぼやは電池交換せずに持ってきた方がお得と説明しています。
交換代をかけても、その分だけ査定額が上がるとは限りません。売ると決めているなら、替えずに出すのがおすすめです。
100均の電池で替えてから売ってもいい?
時計のボタン電池SR626SWが100均で売っているなら、自分で替えてから売りたい、という相談です。
電池は手に入りますが、売る予定の時計なら自分で替えない方が安心です。裏ぶたを開ける時に傷を付けてしまうと、せっかくの時計の見た目が変わってしまうことも。
替えるのは、売らずに自分で使い続けると決めた時計だけにしておきましょう。
よくある質問
電池切れの時計は、買取してもらえますか?
はい、買取の対象になります。なんぼやは電池交換せずそのまま持ってきてほしいと公式FAQで答えていて、ブランドリバリューも電池交換していない時計を買い取ると案内しています。
何年も止まったままの時計でも大丈夫ですか?
止まっている期間が長くても、査定は受けられます。ただし、長く放置すると電池が液漏れしやすくなるので、売ると決めたら早めに出しましょう。
箱や保証書が無い電池切れの時計でも売れますか?
売れます。ブランドリバリューは付属品が無くても問題ないと案内していて、なんぼやも本体だけで買取可能と答えています。付属品があると金額が上がりやすいので、見つかる物は一緒に出しましょう。
電池切れのまま宅配で送っても平気ですか?
大丈夫です。止まっていることを申し込みの時に伝えておけば、そのまま査定してもらえます。ブランドリバリューは宅配の配送料を無料と案内しています。
まとめ
- 電池切れの時計も、電池交換しないまま買取に出せる
- なんぼやとブランドリバリューは、そのままでよいと公式に案内している
- 電池なしの時計は、申し込みの時にそのことを伝えて聞いてみる
- 売る予定の時計は、自分で裏ぶたを開けて電池を替えない
- 止まったままLINE査定などで目安を聞き、納得してから売る
使うか売るかで迷っている方は時計は電池交換するか売るか、壊れて動かない時計は動かない時計・止まった時計は売れる?を見てみてください。売らずに使う時計の電池交換は、時計の電池交換ガイドを参考にしてみてください。







コメント